
AIリールはおすすめしない
「AIリール、簡単に作れて最高ですよ」そんな言葉を、私は何度も見聞きしてきました。
実は私自身も、AIリールを実際にやっていました。
正直に言うと、作るところまでは本当に簡単でした。
一気に集中して、100本以上のリールを一瞬で作れたんです。
ここまでは、確かに「夢がある話」でした。
でも問題は、その後。
アップロード作業、微調整、確認、管理。
これが想像以上に大変でした。
1本1本のチェック、投稿のタイミング、内容の整合性、アカウント全体の流れ。
100本作って1年かかった
「もうできてるから、あとは出すだけ」
──そう思っていた自分を、過去に戻って止めたいです。
結果的に、すべてアップし終えるまでに1年かかりました。
これが、私が感じたAIリールの“地獄”でした。
もちろん、AIリール自体が悪いわけではありません。
問題は「簡単に作れる=簡単に続く」と思ってしまうこと。
量産できる分、管理が追いつかなかったです。
私の場合は特に、「作る力」と「出し続ける力」がまったく別物だと痛感しました。
だから私は、個人的にはAIリールはおすすめしていません。
ただし、ひとつだけ付け加えるなら。
「それでもAIリールをやりたい」という人がいるのも事実です。
実際、私自身もAIリールを通してマーケティング的に「これは大事だ」と分かったことがありました。
私はこの1年を通して、
「なぜしんどくなったのか」
「どこで設計を間違えたのか」
「どうすれば、もう少し楽にできたのか」
かなり細かく振り返りました。
そのリアルな体験と、実際に調査して分かったマーケティング視点のポイントを、ノートにまとめています。
もし、
・AIリールに興味がある
・これからやろうか迷っている
・すでにしんどくなっている
そんな人には、
「やる・やらない」を決める材料として読んでもらえたら嬉しいです。
📌 私のAIリールの記録とまとめは、こちらに置いています。
私が感じた地獄と現実
ちなみに、これは完全に性格の問題だとも思っています。
どんな内容でもいい、
こだわりがない、
とにかく量を出したい。
そういう人にとっては、AIリールは本当に秒速でできるし、正直、すごくおすすめです。
適当なリールを適当なまま出せるなら、作業自体はとても楽だと思います。
私の場合は、完璧主義な性格で、「まあいっか」があまりできません。
特に、AIで作ったものをそのまま出す、ということがどうしてもできませんでした。
私が感じた“地獄”の一番の原因は、AIで作ったあとに、必ず自分でリライトしていたことここがかなり大きいと思います。
私は脳科学のリールを出しているので、「適当なことは言いたくない」という気持ちがとても強くあります。
AIの文章を見て「ちょっと違うな」と思ったら、必ず自分で調べ直しますし、言い回しに違和感があれば、やっぱり自分で直します。
脳科学という分野は、科学的な根拠があることが多い分、少しでもズレていると私はどうしても気持ち悪く感じてしまいます。
もちろん、脳科学のリールでも「細かいことは気にしない」というスタンスの人もいると思います。
そういう価値観なら、AIリールはかなり楽に続けられるはずです。
だからこれは、AIリールが良い・悪いという話ではなく、向き・不向きと価値観の問題。
私にとっては、そこが一番しんどかったポイントでした。