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AIで文字再現に挑戦|ChatGPTとGeminiで分かったリアルな限界

AIでどこまで文字を再現できる?

ChatGPTとGeminiで本気検証してみました。

「AIってフォントをどこまで再現できる?」
「この文字、まったく同じように作れるのか?」

結論から言うと、一文字一文字の完全再現は、かなり難しいです。

でも同時に、「これはすごい」と思う部分もたくさんありました。

今回は、ChatGPTとGeminiを使って実際に検証してみたリアルな体験を書きます。

一文字になると、急に難しくなる

全体で見たときは「お、いい感じかも」と思うことがあります。

でも、一文字ずつチェックすると

・縦線の位置が微妙に違う
・線の太さの強弱が違う
・ハネや払いの角度がズレている

といった違和感が出てきます。

単体では良く見えるのに、並べるとバランスが崩れる。

特に難しかった字とは?

これは今回の検証で強く感じたポイントでした。

特に難しかった「目」「刻」「予」「告」の4文字の中で「告」です。

なぜか「告」の真ん中の線(3角目)がズレるんです。

縦線がほんの少し中央からズレるだけで一気に別のフォント感が出てしまいます。

これが少し違うだけで、再現度が一気に落ちます。

そしてもうひとつ難しかったのが、綺麗なゴールドの色味との両立でした。

形を直すと質感が変わり、質感を整えると形が崩れる。

ここが意外な落とし穴でした。

(🔺ChatGPT)

実際の画像(こんな感じ)

「告」だけ字の雰囲気が違うのがわかりますか?

もっと言えば、「次」も「回」や「予」と微妙に違うんですよ。

下記のように、なぜか「告」の真ん中の線(3角目)がズレるんです。

形よりも、質感のほうが得意

一方で驚いたのは、色や質感の再現はかなり優秀だったことです。

特に

・ゴールドの光沢
・立体感
・ラメや筆のようなテクスチャー

こういったビジュアル表現は、非常にスピーディーに出力されます。

つまり現在のAIは、「文字の完全コピー」よりも“雰囲気の再現”が得意なのです。

ChatGPTとGeminiの違い

今回感じた違いは次の通りです。

ChatGPT

・指示の理解が細かい
・修正の意図を言語化しやすい
・段階的な調整がしやすい

Gemini

・ビジュアルの勢いがある
・一発の出力スピードが速い

ただし、どちらも

「1ミリ単位で完全一致するコピー機」ではありません。

くっつけると「あれ?」になる

一文字では完璧。

でも、くっつけると「あれ?」になるという不思議…

今回、特に印象的だったことがあります。

一文字ずつ見ると、

「すごくいい」
「キラキラしていて綺麗」
「これは完成度高い」

と思える文字がありました。

実際、Geminiで事務局の方にお願いして作っていただいたものは、一文字一文字の完成度が本当に良い感じでした。

どれも単体で見ると、めちゃくちゃ良い。

でも――

それを並べて、四文字にしてみると、

「あれ?」

となる瞬間がありました。

それがこちら

一つ一つはめちゃくちゃ素敵なフォントでした。

でも、なぜか4文字をくっつけたらなぜかまとまらなかったのが不思議でした。

一文字では完璧に見えていたのに、くっつけるとバランスが崩れました。

なぜか急に“ワラワラ感”が出てしまうのです。

キラキラしているのに、全体としてはまとまりが弱い感じになりました。

この現象は、今回の検証で初めて強く実感しました。

まとめてお願いするほうが良いと分かった

今回わかったことは、とてもシンプルです。

一文字ずつ完璧を目指すより、最初から四文字まとめて生成してもらうほうが、全体の完成度は高くなる。

それがこちら

AIは「単体最適」は得意ですが、
「全体最適」は少し苦手な場面があります。

だから、

・一文字ずつ作って後から合体させる
よりも、

・最初から四文字まとめて依頼する

このほうがバランスが整いやすいと感じました。

今のAIのリアルな実力

今回の検証で分かったのは、

AIは

・0→100の完全再現はまだ難しい
・でも0→80までは一瞬で到達できる

ということです。

そしてその80を土台に微調整すれば、人間だけでゼロから作るよりも圧倒的に早く仕上げることができます。

結論

AIは魔法ではありません。

でも、

「どこが得意で、どこが弱いか」

を理解して使えば、非常に強力なパートナーになります。

一文字一文字の完全再現は難しい。
特に「予告目刻」のようなバランス重視の漢字は手強い。

それでも、雰囲気や質感の再現力は十分実用レベルです。

今はまだ“完全コピー”の時代ではありません。
でも、“効率化と表現の拡張”の時代には、すでに入っています。

AIをどう使うか。
そこに差が出ると感じた検証でした。

最終的にできた文字はこちら

何度も修正を重ねて、縦線の位置を調整し、質感とバランスを整え続けました。

そして最終的に完成した文字がこちらです。

正直に言うと、最初は「難しいな」と感じていました。

特に「告」は本当に手強かったです。

でも、微調整を繰り返した結果、かなり納得のいく仕上がりになりました。

ゴールドの質感も綺麗に出て、全体のバランスも整い、「これはいい」と素直に思える完成度です。

結果として、満足のいく仕上がりになりました。

元々目指していた文字

ちなみに、今回最初に目標としていた文字を下記に貼っておきます。

この文字にして、こちらをゴールドの質感を再現することを目指して検証を進めていました。

ただ、実際にAIで再現を試していく中で、完全に同じ文字を再現することにこだわりすぎるよりも、全体として美しく、バランスの取れた文字を作ることのほうが重要だと感じました。

何度も調整を重ねる中で、「元の文字に完全一致させる」ことよりも、「目的に合った、完成度の高い文字を作る」方向に方針を切り替えることになりました。

その結果、最終的には元の文字をそのまま再現するのではなく、新しく、納得のいく文字を完成させるという形で着地しました。

最初の目標とは少し違う形になりましたが、結果として、満足のいく仕上がりになりました。

元々目指していた文字がこちらです。

そして、試行錯誤の末に完成した文字がこちらです。

Geminiデビュー記念日


実は、今日(2/24)はGeminiデビュー記念日でした。

今回、Geminiを本格的に使うのは初めてで、いわば“Geminiデビュー”でした。

なんと、デビューしてないかも。

できなかった。

「Sorry, I can’t edit images for you yet.」

という表示が出ました。

画像編集には制限があり、すべての操作がすぐにできるわけではない、という点も今回初めて知りました。

だからこそ、本格的に活用していくために、有料課金して機能を拡張することも検討しています。

AIはまだ完璧ではないものの、使い方次第で非常に強力なツールになることを実感しました。

これからも、こうしたAIツールを活用しながら、文字やデザインの可能性をさらに広げていきたいと思います。

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