
よし!Amazon著者ページを今から作るぞ!
Amazon著者ページを作らなかったら、じわっと損する理由は5つくらいあったからまとめたよ!
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Amazon著者ページは、Author Centralという名前
通称:著者ページ 正式名称:セントラル
Amazon著者ページ(Author Central)なので、一応、正式名称は知っておこう!
実は、通称と正式名称が違うので、一瞬あれってなったんだけど、セントラルって名前だって頭の片隅にでも置いておくと、混乱がなくて良いね!
Kindle作家なら必須!知らないと損する超基本
Kindle本を出して「よし、これで出版完了!」と思っていたら、実はまだやってないことがあった。
それが、Amazon著者ページ(Author Central)の設定だ。
これは、Amazonの中に作れる自分専用のプロフィールページのようなもので、本が複数ある場合は自動的にまとめられたり、SNSやブログへのリンクも貼れたりする。
意外と知られていないけれど、Kindle作家なら絶対に作っておいたほうがいい。
今回は、そんな著者ページの作り方と設定手順を、ざっくり、でもちゃんと解説していく。
1. そもそもAmazon著者ページ(Author Central)とは?
Amazon著者ページとは、Amazon内にある著者のためのプロフィール機能である。
KDP(Kindle Direct Publishing)とは別の場所にあり、自分で設定しないと自動では作られない。
このページを作ると、次のようなことができる。
* 自己紹介文の掲載(最大4000文字まで)
* 自分の本を一覧表示
* SNSやYouTubeなどの外部リンク追加(日本は制限あり)
* 著者写真の登録
* Amazon上での“信頼感”アップ
言ってしまえば、「Amazon上にあなたの作家としての“顔”を出す場所」である。
2. Author Centralに登録する方法(まずアカウント作成)
まずは「Author Central」にログイン(または登録)する必要がある。
URLはこちら
[https://author.amazon.co.jp](https://author.amazon.co.jp)KDPアカウントと同じAmazonアカウントでログイン可能。
ログイン後、「著者名の確認」が必要になる。
自分の本がすでにKDPで公開されていれば、その著者名が表示されるはずだ。
自分の名前をクリックして、承認申請をする。数時間〜1日程度で承認されることが多い。
3. 著者ページにプロフィールを追加する
著者として承認されたら、いよいよページを編集できるようになる。
編集できる主な項目は次のとおり。
● 著者紹介文(自己紹介)
最大4000文字まで入力できるが、そんなに書かなくても大丈夫。
だいたい300〜800文字くらいで、自分の活動や思いを書いておけば十分だ。
書き方のコツは、「何をしている人か」「どんなテーマで本を書いているか」「どんな人に読んでほしいか」などをゆるっと書くこと。
堅苦しくする必要はない。
● 著者写真
自分の顔写真や雰囲気が伝わる画像を1枚アップロードしておくと、読者との距離感がグッと近くなる。
「顔を出すのはちょっと…」という場合は、イラストや後ろ姿でもOK。
4. 本が自動で紐づかないときは「追加」する
たまに、KDPで出した本が著者ページに反映されないことがある。
その場合は「本を追加」から手動で登録することができる。
ISBNやASIN(Amazonの商品番号)を入力すれば、ちゃんと紐づけできる。
登録された本は、数時間以内に著者ページにも反映される。
5. 複数のペンネームを使っている場合
もしペンネームを使い分けているなら、それぞれの著者名ごとに**別の著者ページ**を持つことができる。
Author Central内で追加申請すればOK。
ただし、その場合は自己紹介文なども別々に設定する必要がある。
6. Amazon著者ページを活用するメリット
* 読者があなたの“他の本”を見つけやすくなる
* 本を出せば出すほど「本棚」が育っていく
* 信頼感がアップする
* SNSやサービスへの導線がつくれる(US版ではリンク追加可能)
特にKindle作家として活動していくなら、著者ページはほぼ“名刺”のようなものだと思っていい。
簡単に作れて、あとから効いてくる場所
Amazon著者ページは、正直そんなに時間はかからない。
でも、一度ちゃんと作っておくと、ずっと使える“土台”になる。
知らないままスルーしている人も多いからこそ、
ここをきちんと設定しておくことで、ひとつ上のステージに進めるはずだ。
「Kindle本を出したら終わり」ではなくて、出したあとに“顔”を見せる場所をつくっておく!
それがAmazon著者ページの役割だ。
まだの人は、今日つくっておこう。
めいたんも今からやるよ!